法事・供養

法事(法要)
:満中陰(49日とも言う)や一周忌・三回忌などの年回忌

法事(法要)について

通夜葬儀の悲しみも時の流れによって気づかぬうちに忘れゆき、いつの間にか何もなかったような普段の日暮らしを送っているこの私たちが、あらためて故人を思い出し、またそのご遺徳・面影を偲びつつ、ほとけ様と呼び敬う先祖をご縁として、今生かされているこの私たちがそのご恩に報い、仏法に出遇う為の大切な行事です。

お寺にお参りの際は、お念珠、式章をご持参下さい。またお持ちでなく新たにお求めになりたい方、どのようなものを選んで良いのか分からない方はどうぞお気軽にお尋ね下さい。

法事の際は、過去帳(位牌)・写真(なくても良い)・御供物・墓前にお供えするお花をご持参下さい。

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供養

永代供養

永代供養 ≫永代供養墓についてはこちら

永代供養とは、一般のお墓(個人墓地)とは違い、当寺が責任をもって永代にわたり管理と供養(盆・彼岸など墓前で浄土真宗本願寺派の作法にて法要)を致します。

墓石の費用を必要とせず、納骨後は毎年の維持費(管理費)、また寄付も不要です。

過去の宗教・宗派に関係なく納骨・供養が出来ますので、宗派、国籍、しきたりに関わらずお気軽にお問合せ下さい。

※浄土真宗では永代供養とは言わず永代経と言い、故人を縁として今を生きている私だけに留まらず、後の世代の方々も仏縁に遇うことを願う意義の法要です。

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ペット供養

ペット供養 ≫ペット専用合同墓についてはこちら

家族の一員として長年一緒に生活したペットが亡くなったときは大変悲しいものです。

家族同様の丁重な供養をしたいという方のためにペット専用のお墓(ペット専用合同墓)をご用意しております。

納骨後は、維持費(管理費)・寄付などは不要です。

※浄土真宗ではペット供養という名称の法事はありませんが、一般の方に分かりやすい表現にしております。どうかペットの死を縁として我が命の行く末を見つめ直す大切な機縁として頂きたく思います。

※浄土真宗本願寺派 大谷光真 前門様は、著書『世のなか 安穏なれ』(90頁)の中で、「動物が死後ただちに極楽浄土へ行けるかどうか、仏ではない私たち人間にはわかりませんが、生きとし生けるものを照らし、仏にしたいと願われている阿弥陀様ですから人間とは別な手立てをご用意されていることでしょう」とおっしゃっています。

≫ペット専用合同墓についてはこちら

水子供養(僅かな命の法要)

水子供養(僅かな命の法要)

一般的に思われている霊を慰める・たたりから逃れるといったように勤めるのであれば、なんとその子供、その命は悲しいものになってしまうことでしょう。仏教では母親の胎内に宿ったその時を生有(しょうう)と言って命の誕生の初めとしています。さまざまな要因で命を受けながら、この世に生まれ出ることができなかったわが子の人間としての「命」の意味を見つめていく為の葬儀・法事として執り行うべきであります。

※浄土真宗では水子供養とは言いませんが一般の方に分かりやすい表現にしております。